大型ダイカストに適したUX20メゾフォーカス

 


大型ダイカスト部品のX線検査・CT解析をバランスよく行える「UX20」と「新開発メゾフォーカスX線管」をご紹介します。自動車のEV化への移行に伴い、ダイカスト工場ではより大きく、より複雑な部品の生産がますます増えています。メゾフォーカスX線管は、ミニフォーカスと開放型マイクロフォーカス管の利点を組み合わせた技術で、3つの選択可能な焦点スポットにより、マイクロフォーカス領域に迫る空間分解能を実現します。UX20に「メゾフォーカスX線管」を搭載することにより、より微小な内部欠陥の検出に大きく貢献します。

 

今回のセミナーではUX20の特徴、撮影事例をご紹介するだけではなく、3次元解析ソフトVG Studio MAXの各種オプションモジュールを活用した解析事例のご紹介やCTデータと鋳造シミレーションソフト(湯流れ解析や凝固解析)を連携させ、鋳造欠陥の予測精度向上を目的としたAI技術などもご紹介いたします。

 

この機会に是非ご参加ください。

参加者特典でUX20の無料サンプルテストを実施します!!

■先着:3社

■サンプル個数:3点まで

第1回:7月4日(火)16:00~17:00

第2回:7月12日(水)16:00~17:00



大型ワーク対応 X線透視・CTシステム 「UX20」

 

中型から大型部品用X線およびCT検査が可能な製品です。

耐久性に優れ、粉塵などが舞う製造現場での設置も可能なほか、カーボンチャックなどの多くの技術により、対象物の取扱いが容易。

 

【特長】

■225kVメゾンフォーカスX線管、225kVミニフォーカスX線管、 160VミニフォーカスX線管併用

■最大スキャンサイズ:Φ830㎜×H1,100㎜

■最大サンプル重量:100㎏


24 時間 365 日稼働に最適 「メゾフォーカスX線管」

 

メゾフォーカス 225kVの密封型X線管により、25µmサイズの欠陥検査及び次元解析を行います。3つのマイクロフォーカス焦点サイズを自由に選ぶことができ、バッテリーセル、SMT、3Dプリント部品の検査は、高解像度と短時間で達成できます。

 

【特長】

■最大管電圧 225 kV
■最大出力 50/130/200W
■焦点寸法 50/127/200μm
■高解像度化で低メンテナンス(密閉型)を可能としミニフォーカスと開放型マイクロフォーカス管の利点を組み合わせた技術



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